必見 11代会津和泉守兼定 初銘【兼元】の非常に良き一振!本阿弥先生鞘書鑑定 セール 尖り互の目乱れ見事な刃文

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商品情報

11代会津和泉守兼定は天保8年12月13目、現在の会津若松市浄光寺町一番地に生まれ、幼名を友哉と称した。
14才の時から父:十代兼定について鍛法を学び、初銘を兼元と切ります。11代会津和泉守兼定は新選組副長土方歳三の愛用お刀であまりにも有名な名刀工

本作は本阿弥常政氏の鞘書鑑定にもあるように、11代会津和泉守兼定の初期在銘『兼元』の作品となります。

鞘書き画像でもお分かりの通り

本作、地肌は小杢目肌で刃文は尖り互の目乱れ刃を見事に焼き上げており、小沸付き、刃中湯走り砂流し入る等美しき働きが見受けられ、匂い口もよく締まり、刃明るく冴える地刃ともに健全な生ぶ茎傑作刀となっております!!

鞘書通り、保存


元 幅:約3.00cm
元重ね:約0.60cm
先 幅:約2.00cm
先重ね:約0.50cm
刀身重さ:664g


【兼元】
刃文・・・尖り互の目乱れ
地肌/小杢目肌
鎬造り(庵棟)
ハバキ/素銅地銀着一重
茎鑢目/生ぶ大筋違い鑢
帽子/大丸風に返る


鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの

足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様

湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの

砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ

長さ/66.0cm、反り/1.1cm、目くぎ穴1個。登録証元々大名登録だったとの事でした。(2022年 10月 23日 9時 20分 追加)11代会津和泉守兼定の初銘【兼元】のお刀は出回る事が少ない貴重な一振との事で、家宝に持っておいた方が宜しいかととおっしゃって頂いたのですがコロナ禍での諸事情により手離す事を決めましたが売り切りとはいかないお刀により希望額に達しない時は誠に申し訳ございませんが取り消しする場合もございます事ご了承下さい。実物の素晴らしさをお伝えしたいのですか画像では中々上手にはお伝えできないと思いますがご納得頂ける一振かと思います。

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